日本カー・オブ・ザ・イヤーの開票・表彰があったので、一般公開日初日に土曜日に会場へ。
大井町から、りんかい線に乗り国際展示場へ。電車に乗るなり、満員状態。クルマ離れなんて言われながら、これだけの集客力は、まだまだクルマも捨てたもんじゃない。
日本カー・オブ・ザ・イヤーは、フォルクスワーゲン ゴルフが初の日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝き、関係者の皆さんのうれしそうな顔を見ながら、各賞を受賞したブースでの記念撮影へ。
会場は、もはやまともに歩くことさえできない状態。そんな中、ふと見るとベビーカーをおす人や小学生などが人ごみに多数まぎれている。
この混み方は、大人でももはや展示車をまともに見れる状態ではない。小学生くらいの子供なら、迷子にならないように、親の背中を追うことがやっとだろう。クルマなんて、ほとんど見えていないはずだ。ただ、疲れて帰るだけに見え、少々悲しい感じがした。
車いすの方々が、見やすいようにプレスデーの一部に入場ができていたことを思い出した。座ってしか見えない人たちにとって、この一般日の混み方は、クルマなんて見えない。そう思ったら、とても良いことだと思う。
ならば、小さい子供たちがじっくりと見てもらえる日も必要だろう。そう思う。
キッズデイを半日で良いから設定して、子供たちがじっくりとクルマと向き合えることも必要だ。そんなとき、AJAJの人たちも一般日と同じく、ガイドをすれば、よりクルマに対して興味は膨らむに違いない、なんて思った。
入場数を増やすために、夜やや遅くまで開場時間を伸ばしたのも良い考えた。でも、クルマは楽しい! と、思ってくれる人たちを育てる方法も必要だろう。
次回の東京モーターショー、キッズデイがあることを望みたい。
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